2018年10月29日、白梅学園大学の学長である近藤幹生先生に講師に来て頂き、改正された保育所保育指針についての学習会を開催しました。
月曜日の夜にもかかわらず、今回も中央区の私立保育園や認可外保育園など、公立保育園だけでなく様々な形態の保育園で働く保育士さんや経営者さん、中央区外の地域からきてくださった保育士さんなど、保育に携わる人たち合計50名が集まりました。
4月に改定保育所保育指針が施行され、現在、様々な形態の保育が増える中で「質の高い保育」をどのように実践していくのか。小規模園も含めたすべての保育施設において、新保育指針をどのように現場で活かし、浸透させていくのか。質の高い保育を求め続けるために、日々の保育についてそれぞれが様々な思いを馳せながら、保育の本質とは何であるのかといったことを考え、再確認しました。
参加した方々からたくさんの感想をいただき、特に印象的だった学びとして「今の職員集団が一番良いと思う」ことの大切さを多くの方が挙げていました。
参加していただいた皆様、参加はできなかったけれども心を寄せてくださった皆様、ありがとうございました。
はぐはぐの樹では「子供の命と笑顔を守りたい」という願いのもと、これからも多くの方々と中央区の子供たちを守る運動を続け、質の高い保育を求め続けていきたいと思います。
2016年12月6日、 猪熊弘子さんを講師に招き、認可園、認証保育所、
同年3月中央区の保育所で亡くなった甲斐賢人くんはこの12月、
保育現場で死亡事故の起きやすい睡眠、食事、水遊びを中心に、
20代の保育士さんたちも多く、
皆さんと学ぶ機会を共有できて本当に嬉しく思います。
子どもの命と笑顔を守り、働く者の心身を守るためにも、